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検索結果:8825件(31〜60件を表示)
[(8765) 15165](ID:14850)
著(訳)者:
山本昌弘
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
西洋医学と漢方を取り入れて、健やかに生きるためのバイブル
疾患別に、西洋医学と漢方の処方内容もわかる!
ドラッグストアやSNSでも、人気の漢方薬。
健康のために、漢方をとり入れている人も少なくないだろう。
西洋医学と漢方はとかく比較されがちだが、それぞれの特性を生かしつつ、自身の健康ライフに活用していくことも可能だ。
本書には、現代医学に漢方を生かす方法が記載されている。漢方に興味がある人、自分に処方されている薬とはどんなものなのか知りたい人などが読むと、より... 続きを見る
[(8764) 15164](ID:14849)
著(訳)者:
佐野俊治
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―人間だけでなく、あらゆる存在に物語がある―
ある日、人型ロボットの「自分」は、空野元と土手沿いを歩いていた。すると船着き場に老人の営む遊覧船が停まっており、「自分」と元は老人に勧められるがままに船に乗り込んだのだったが、しばらくすると船は操縦不能に陥り、海を彷徨う。そこへ大型の帆船がやってきて、無事に救助された一行だったが、船には古代人のような格好をした移民らしき人々が大勢乗っていた。やがて帆船は無人の孤島に座礁し、そこから彼らの不可思議な世界の扉が開かれる。ーーま... 続きを見る
[(8763) 15163](ID:14848)
著(訳)者:
浜島敏
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―彼はいつもインディアンの味方だった―
むかしからアメリカたいりくにすんでいたひとたちは、インディアンとよばれることがありますが、そんなインディアンたちにイエスさまのことをつたえようとやってきたひとがいました。それはイギリスじんのエリオットさんです。
エリオットさんはヨーロッパのひとたちにいじめられているインディアンをたすけたり、インディアンのためのがっこうやきょうかいをたてました。イエスさまをしんじたインディアンは「いのるインディアン」とよばれました。
そしてエ... 続きを見る
[(8762) 15162](ID:14847)
著(訳)者:
浜島敏
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―アイヌのために奮闘したイギリス人宣教師―
イギリスじんのバチェラーさんは、せんきょうしとして、ほっかいどうにやってきました。そしてほっかいどうには、にほんせいふからつらいめにあわされている、アイヌというひとたちがいることをしりました。
そこでバチェラーさんは、アイヌのひとたちをたすけようと、アイヌごをべんきょうしたり、アイヌじんのためのがっこうをつくったりしました。
アイヌごにはもじがなかったので、バチェラーさんはローマじでアイヌごのせいしょをほんやくしました。... 続きを見る
[(8761) 15161](ID:14846)
著(訳)者:
古我正和
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―D・H・ロレンスが見たメキシコ、そして文明社会―
1885年に生まれ、1930年に没したイギリスの作家、D・H・ロレンス。世界各地を旅し、その体験をもとに数々の優れた小説や紀行文、随筆などを執筆したロレンスだが、本書はその中でも彼の文学世界、そして人生観に大きな影響を与えたメキシコでの体験を綴っている。ーー時間や金銭に対するインディアンの純粋な感覚に触れたロレンスが、まさにその対極にある文明社会の煩雑な在り方を暗に批判した「召使」や、白人の娯楽とは全く異なる踊りや歌... 続きを見る
[(8760) 15160](ID:14845)
著(訳)者:
福原好喜
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―内閣のウソ、ゴマカシを許さない―
企業の業績悪化から賃金が減少し、消費の減退、さらに物価が下落するという悪循環のことを指す「デフレ・スパイラル」。1997年、日本経済が失速局面に入り、そんなデフレ・スパイラルに陥る危険性があるにも拘わらず、根本的な改革を行わない政府を見るに見かねた経済学者であり大学教授の著者は、総理への手紙に日本経済の警告を記す。ーーなぜデフレ・スパイラルが始まったのか。金融機関の破綻の原因はどこにあるのか、日本経済がデフレ・スパイラルから脱出する... 続きを見る
[(8759) 15159](ID:14844)
著(訳)者:
高橋忠男
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―夢と現実のはざまの世界で―
小さな町に住む小学生のよっ平は、ある日の学校の帰り道、子ブタを連れた怪しい男に声をかけられます。男から渡された、大きくて分厚くてきれいな色をした虫メガネをのぞきこむと、よっ平は次の瞬間にはどこか知らない海岸にいるのでした。ーー不思議な世界で出会った「うんめいの子」と、少年よっ平の冒険を描いた「よっ平の旅」のほか、酒のみのごん太とじぞうの小競り合いをユーモラスに描いた「よっぱらいごん太」など、5つの物語を収録。ちょっと不思議でとっても面白い... 続きを見る
[(8758) 15158](ID:14843)
著(訳)者:
中谷庄一
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―「リバース・モーゲージ」という制度を知ってますか?―
少子高齢化に歯止めがかからない現代社会。そんな時代において高齢者に求められるのは、自分で自分の身を助ける「自助」の意識です。そしてその中でも特に多くの人にとって大事なのが、お金の問題ではないでしょうか。ーー「リバース・モーゲージ」とは、自宅や土地を担保にお金を借り、返済は所有者が死亡した時に、その物件を処分して返済するという制度です。本書は、日本の社会保障に潜む問題点を明らかにしつつ、そんな「リバース・モーゲージ... 続きを見る
[(8757) 15157](ID:14842)
著(訳)者:
森本泰光
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―師の思いを、繋いでいく―
剣友会を通じて長年子どもたちに剣道の指導を行ってきた著者が、偉大なる師たちによって授けられた数々の教えを正しく後世に伝えていくために綴られた書『剣道で知る、素晴らしい日本のこころ』。本書は、そんな前著に収録しきれなかった教えを記すために新たにまとめられた一書です。ーーGHQの命令によって禁止されていた剣道が解禁され、初めて剣道クラブの見学に訪れたときの記憶をはじめ、昭和13年生まれの著者が歩んだ剣道の歩み。そして、確かな実力と豊かな個性を誇... 続きを見る
[(8756) 15156](ID:14841)
著(訳)者:
濱田康行
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―「終焉」のその先に、何があるのか―
「資本主義はもう限界である」との考えが人々のあいだに浸透しつつある昨今。ところが、仮に資本主義が終わりを迎えたとして、次にいったいどのような社会システムが構築されるのだろうか。本書は、改めて資本主義の構造や問題点を丁寧に解説するとともに、現代を資本主義の最終段階と捉え、やがて訪れるであろう次の社会には、資本主義の何が残り、また新たに何が求められるのかといった問題を大胆に、そして緻密に検証した意欲的な一書である。ーー資本主義の次の時... 続きを見る
[(8755) 15155](ID:14840)
著(訳)者:
葉丹安知英
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―戦後を生きた日本人として、語らなければならないことがある―
1940〜55年のおよそ15年間を中心に生まれた世代を指す「戦後ベビーブーマー」。まさにその真っ只中、1947年に東京都で生まれた著者は、この世代の特徴として、戦争に関して上の者から開示されたことだけを鵜呑みにし、そこに隠された何かがあると気づいていながらも、その事実を避けてきた過去を持っているということが挙げられるという。本書は、そんな著者がこの世代を代表する一人として、そのことを反省し、自分なりに総括し... 続きを見る
[(8754) 15154](ID:14839)
著(訳)者:
上條謙二郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―先人たちの情熱の時間は、やがてH2ロケットのエンジンとなって結実する―
宇宙を舞台とした米ソの覇権争いの空気が濃厚に残っていた1969年、大学院博士課程を修了した著者は助教の推薦を断って科学技術庁航空宇宙技術研究所(NAL)に入庁した。しかし宮城県角田市のはずれにある研究所に配属され新しい国産ロケットの研究開発への意欲を燃やしていた矢先、日本のロケット開発はアメリカからの技術導入によるNロケットで行くという方針が決定される。それは「液体酸素と液体水素の先進的ロケット... 続きを見る
[(8753) 15153](ID:14838)
著(訳)者:
清水征政
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―九州に眠る、縄文の記憶―
かつて、「九州には縄文時代はなかったのではないか」と言われるほど、縄文遺跡の少なかった九州。しかし近年、青森県の三内丸山遺跡より4000年も前に繁栄したと思われる大集落、上野原遺跡が鹿児島県で発見されるなど、現在では九州でも多くの縄文以前の遺跡が発掘されている。本書は、そんな上野原遺跡をはじめ、海からの影響が強い古代の遺跡の一部を検証して回った探訪の記録である。ーー著者自らが撮影した遺跡や神社の豊富な写真に加え、各地にまつわる歴史や神話の概... 続きを見る
[(8752) 15152](ID:14837)
著(訳)者:
乾明
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―欲望渦巻くローマ帝国の混沌―
時は4世紀。ローマ帝国の皇帝、ウァレンティニアヌス帝が急死した。その急死の報の驚きがまだ収まらない中、アフリカで反乱の戦後処理をしていた大テオドシウス将軍のもとへ、理不尽にも反逆罪による死刑の宣告がもたらされる。ウァレンティニアヌス帝の死後、ミラノの宮廷内では激しい権力争いが勃発しており、大テオドシウス将軍はまさにその標的にされてしまったのだった・・・。いつしかローマ帝国の未来は、次第に深い混沌の様相を呈し始める。ーー宗教や権力、戦争を... 続きを見る
[(8751) 15151](ID:14836)
著(訳)者:
山口勇一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―自然は、それぞれに営みがある。それを見つける楽しさを貴方にも―
丹沢山地の東北から北に位置する厚木・愛甲地区は、急峻な山岳や谷の入り組んだ複雑な地形を縫うように大小の河川が流れ、森や林などの自然に足を踏み入れればその多様な営みを見ることができる地域である。厚木・愛甲地区で自然観察をとおして多様な生命と出会う楽しさや喜びを発信してきた著者が、季節ごとに見られる花々から野鳥、川霧などの自然現象まで、これまで発表した原稿やエッセイをもとに厚木・愛甲地区で楽しむことができる... 続きを見る
[(8750) 15150](ID:14835)
著(訳)者:
浜島敏
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―「自分たちの言葉」で、聖書を読むということ―
アメリカじんのウィリアム・キャメロン・タウンゼントさんは、せんきょうしとしてイエスさまのおはなしをするために、スペインごのせいしょをもって、グアテマラにいきました。
キャメロンさんはカクチケルというむらで、スペインごをつかってイエスさまのおはなしをしましたが、なかなかわかってもらえません。グアテマラはずっとスペインにしはいされていたので、スペインごがこくごになっていましたが、それはカクチケルのひとたちにとって「こころの... 続きを見る
[(8749) 15149](ID:14834)
著(訳)者:
浜島敏
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―ひとり冷たく湿った牢屋の中で、聖書の翻訳を続けた―
そのむかしイギリスでは、みんながわかるえいごでかかれたせいしょはきんしされていて、きょうかいにはむずかしいことばのせいしょしかありませんでした。
そこでティンダルさんはドイツにいき、せいしょをえいごにほんやくして、できあがったせいしょをふねでイギリスにおくりました。ところが、それがきょうかいのせんせいにみつかってしまい、せいしょはみんなのみているまえで、もやされてしまいました。
それでもティンダルさんはへこたれ... 続きを見る
[(8748) 15148](ID:14833)
著(訳)者:
浜島敏
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―すべてのインド人の幸せを願い、活動した宣教師―
イギリスにうまれ、くつやさんではたらいていたケアリーさんはあるとき、ごしゅじんのおかねをごまかして、じぶんのほしいほんをかってしまいました。でも、いけないことをしてしまったと、かみさまにおわびして、18さいでイエスさまをしんじるようになりました。
そのごケアリーさんは、がいこくでイエスさまのことばをつたえたいとおもい、がいこくごをいっしょうけんめいべんきょうして、インドにいくことにしました。
インドにつくと、なかま... 続きを見る
[(8747) 15147](ID:14832)
著(訳)者:
菅沼隆二
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
―貴重な遺跡と素顔のアフガニスタンを知る―
文化の十字路として長い歴史を持つアフガニスタン。その中央に位置するバーミヤン地方には、渓谷の中に建造された巨大な仏像を始めとする石窟寺院が存在する。現在、ユネスコの世界遺産に設定されているこれらの遺跡は、度重なる紛争によって傷つき、2001年にはタリバンの手によって爆破され壊滅的な被害を被った。
本書は、そのバーミヤン遺跡に実際に足を運び、爆破される前の在りし日の大仏や遺跡の姿を収めた貴重な写真集である。
タリバンを含め... 続きを見る
[(8746) 15146](ID:14831)
著(訳)者:
田原久八郎
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―いかに生き抜くか、そのヒントは逆境の人生にある―
早くに両親を失い、福沢諭吉のもとで勉学に励んで日本最初の株式会社「丸善」を創業、ハヤシライスの生みの親とも言われる早矢仕有的。五歳の時に失明するも異常な記憶力により和漢の学に通暁し、『群書類従』編纂をはじめ学問と教育に業績を残した「盲目の国学者」塙保己一。貧しいろうそく屋に生まれながら独学で学んで多数の啓蒙書を著し、独立宣言の起草委員や合衆国憲法制定にも携わるなど多彩な分野で活躍したベンジャミン・フランクリン。ワルシ... 続きを見る
[(8745) 15145](ID:14830)
著(訳)者:
東近伸
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―人々の信仰や思想文化から、日本の中世史にあらたな光をあてる―
鎌倉期に幡多郡全域が九条家領として立荘され一条家に伝領された土佐幡多荘について、これまでの研究では主に荘園史の観点から進められてきた。しかし中世社会において、寺院は政治、経済、思想、文化などあらゆる面で地域社会の形成に大きな役割を果たしており、中世地域史においては寺院や仏教文化の研究は重要な意義があるーー『金剛福寺文書』をはじめとする寺社資料や仏像の胎内銘文、勧進状や棟札等の資料を活用しながら、中世土佐幡... 続きを見る
[(8744) 15143](ID:14828)
著(訳)者:
重田憲三
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―かつて若者だった、そして若者として今を生きる全ての人へ―
若者に対する年配者の繰り言は、いつの時代にも存在する。しかし単なる羨望や懐古的な視点ではなく、新旧の青春時代を若者の生態を理解しながら比較するのであれば、それは意味あることに違いない。本書は、そうした視点から、前著『データで見る女と男』で様々なデータを駆使して男女の違いを見てきた著者が、少し趣向を変えて物語という形式をとりながら、現代の若者の中から大学生に焦点を当てて、前著同様にデータから現代の若者を浮き彫り... 続きを見る
[(8743) 15142](ID:14827)
著(訳)者:
横川善正
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
――瀬戸内の直島にあり、建築家・安藤忠雄の設計で知られる「南寺」。この敷地にはかつて禅寺があり、その後ある施設となっていました。それは次のどれでしょうか。
1.教会、2.病院、3.学校
正解は本書「第五章 もうひとりのアーティスト、もうひとつのアート」をご覧ください。
死あるいは無へと向かう場であるホスピスは、同時に創造または始まりの横溢する場でもある。死を自覚した者が有意義な生を全うしようとすること、それこそがアートであり、ホスピスとは「終わり」が「始まり」に転... 続きを見る
[(8742) 15141](ID:14826)
著(訳)者:
波平勇夫
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―これからの「私学」は何を担い、何を発信していくのだろうか―
少子化や個性化、グローバル化など日本の大学が転換期を迎える中で、地方の私立大学が大競争時代に生き残り、発展していくためにはどうすればよいのか。本書は、沖縄国際大学の学長としてこれらの課題に向き合った著者の、改革と思索の記録である。市場原理や企業的な経済合理主義が席巻する教育政策に対して、教育や地域に根ざす私立大学の意義と可能性を問い直す、教育関係者必読の示唆に富む一書。
[(8741) 15140](ID:14825)
著(訳)者:
不死川浄
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―自分だけの花を咲かせよう―
大阪府羽曳野市にある明教寺の僧侶である著者は2006年の12月、多くの悩める人々へ仏教や真宗の教えを届けるべく、お寺のホームページ開設と同時にブログをスタートさせました。「私たちはなぜ生きているのか」「人間はコロナウイルスから何を学ぶのか」「浄土とはどんな世界なのか」・・・。私たちが日々感じる不安や疑問に対する答えから時事問題、そして仏教や浄土真宗の真の世界まで、著者が丹念にすくいあげる様々なトピックを通して、多くのご縁によってこの世に生... 続きを見る
[(8740) 15139](ID:14824)
著(訳)者:
風見豊
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―誰の心にもあるアルコール依存症の種―
アルコールに対する自由が心身ともに失われ、飲酒行為を繰り返す心の病気として、大きな社会問題にもなっているアルコール依存症。
本書は、アルコール依存症に苦しんできた著者が、カウンセリングを通じて自らを見つめ直し、人間形成に影響を与えた幼児期の家庭環境と心の奥底に閉じ込めていた母への思いを綴った自己分析の記録である。
年齢や性別を問わず、誰もが発症する可能性のあるアルコール依存症について、その心の奥底に迫った一書として、貴重な内... 続きを見る
[(8739) 15138](ID:14823)
著(訳)者:
山辺英彰
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―コンパクトでパワフルな腎臓内科学ハンドブック―
早くから人工腎臓の導入や腎移植も行われ長い歴史を持つ弘前大学における腎臓病学。本書は、同学で35年にわたり腎臓内科の講義を担当してきた著者の前著『腎臓内科ハンドブック』に近年の腎臓病学の新たな知見を加えて電子書籍化したものです。旧弘前大学第二内科で経験した症例をもとに簡潔な解説で総論・各論を網羅したハンドブックとして、講義や医療現場でお役立ていただける内容になっています。
かつては病気の治療は専門家に任せるという風潮... 続きを見る
[(8738) 15137](ID:14822)
著(訳)者:
三宅浩史
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―西田哲学への第一歩―
東洋思想と西洋哲学を融合させ、「西田哲学」と呼ばれる独自の思想を築き上げた西田幾多郎。本書は、そんな西田に強い感銘を受け、彼に師事したことでも知られる哲学者、三木清が自身の世界観を示した『哲学入門』(1940年)を要約しながら、わかりやすく解説した作品である。ーー西田哲学において、この世界に生きる私たち人間にとっての「現実」とはいったい何なのか。本当の意味において物事を「知る」というのはどのようなことなのか。哲学に不慣れな人々への案内書、そして... 続きを見る
[(8737) 15136](ID:14821)
著(訳)者:
上杉辰
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―裏社会を生きた男が最後に選んだ愛の形とは―
マニラ西部地区を仕切るマフィアのボスである本杉義夫は、ある人物に銃撃されたことから全身麻痺の身となっていた。今は頼れる子分のリキが、体の不自由な彼の代わりとなってすべての仕事を担ってくれている。そんなある日、義夫のもとに突然二人の来客が現れた。それは17年前、誰にも告げずにマニラへ発った義夫が日本に置いてきた妻の久子と息子の宗雄だった。二人は義夫を日本へ連れ戻すべく、説得を試みる。ーーかつて義夫に重傷を負わせた犯人はいった... 続きを見る
[(8736) 15135](ID:14820)
著(訳)者:
小林克巳
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―「俺を嫌わぬおなごは愛が初めてじゃ」―
坂上田村麻呂を初代とする名家の田村家は、近ごろ台頭しはじめた近隣の敵に囲まれ、いつしか存続の危機に迫られつつあった。そんな田村家に生まれた一人娘の愛姫(めごひめ)はある日、父君から部屋に呼ばれると、田村家の名を存続させるためにも、彼女を伊達家の総領、政宗殿のもとへ嫁がせることが決まったと告げられる。1579年、愛姫12歳の夏のことであった。その後、政宗は18歳で伊達家の家督を継ぐと、人生最大の難局、人取橋の戦いを皮切りに、妻と... 続きを見る

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