NPO法人 日本自費出版ネットワーク

第16回自費出版文化賞表彰式(日本自費出版フェスティバル)

■日時 2013年(平成25年)10月12日(土) 午後12時30分 受付開始
■場所 東京都・千代田区のアルカディア市ヶ谷(私学会館)
■時間 午後12時30分から午後5時

「第16回日本自費出版文化賞表彰式・日本自費出版フェスティバル」は、今年も「自費出版の著者と製作・流通を担う者のふれあいの場」であるとともに「自費出版文化賞を盛り上げ、発展させることを自費出版文化の活性化につなげよう」という大きなコンセプトのもとでの開催となりました。

この日の東京は真夏並みの気温と好天に恵まれ、約120名の参加者で会場は満員になりました。午後12時半から、今回の第16回日本自費出版文化賞の入賞作品、入選作品さらに一次選考通過作品の展示やこの賞の歴代大賞作品の展示紹介が行われました。午後2時からの受賞式典(表彰式)の中では、恒例になった自費出版文化賞の入賞者(大賞、部門賞、特別賞)各氏による特別スピーチが行われました。

 ・[文化賞表彰式のスピーチ映像]

午後1時から2時までは自費出版文化賞の展示コーナーが中心です。今年の入選・入賞作品はもちろんのこと、過去の歴代大賞作品も展示されました。


 第16回日本自費出版文化賞表彰式

午後2時からは第16回日本自費出版文化賞・表彰式の記念式典が行われました。

主催者を代表してあいさつした日本グラフィックサービス工業会の吉岡新会長は「表彰を受ける皆さん、本当におめでとうございます。今回も642点の応募のなかで、入選、受賞された方々への表彰を行わせていただけることは大変な喜びです。私たちもさらに自費出版文化に貢献できるようがんばります」と述べました。続いて、この文化賞の協賛会社各社を代表して、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社の営業部長の増田孝浩氏が協賛各社を紹介するとともに、「今後も自費出版文化繁栄のために貢献したい」あいさつ。後援団体を代表して朝日新聞社CSR推進部の藤方聡氏も「朝日新聞の社会貢献事業として応援しています。この文化賞を永く続けていくために今後とも協力をしていきたい」と述べました。

表彰式では、第一部として自費出版アドバイザーの認定書授与式が行われ、今回新たに認定された方々に自費出版ネットワークの中山代表理事より認定証が授与されました。

メイン行事の日本自費出版文化賞表彰式では、はじめに最終審査委員会を代表して、中山委員より、審査の感想、各入賞昨品に対する講評を含めたあいさつが行なわれました。今回から最終審査委員が変更したこともあり、この日の表彰式に出席した秋林、藤野、佐藤、小池の最終選考委員も壇上にあがって審査にあたっての感想などを披露、文化賞の意義を述べるともに受賞者にお祝いの言葉を贈りました。

表彰では、最初に、この日出席した入選者の方々をひとりずつ順に表彰。続いて入賞作品の表彰が行われました。

第16回日本自費出版文化賞特別賞の方々。

特別賞(富士フイルムグロバルグラフィックシステムズ賞)の「水上の狩人 ミサゴ大全」の平沢修 さん(この日は代理で出版社の伊原英宇さん)。
  • 特別賞(ホリゾン賞)の「アムール川端のノロ 」の丁路 さん。
  • 特別賞(ショーワ賞)の「回文平家物語 」の 徳永未来 さん。
  • 特別賞(リョービ賞)の「上の下か 下の上か」の 藤井源弘 さん。
  • 特別賞(モリサワ賞)の「樺太、わが心の故郷 」の 工藤敏行 さん。
  • 第16回日本自費出版文化賞各部門賞の方々。
  • 個人誌部門賞は、「私の父はノーノーボーイだった -日系人強制収容に抵抗した父の記録 -」の 川手晴雄 さん。
  • 小説部門賞は、「遥かなり三宅島 -吉田松陰「留魂録」外伝 -」の 永冨明郎さん。
  • エッセイ部門賞は、「e love smile ~いい愛の笑顔を~ memory.1」の 島田妙子 さん。
  • 詩歌部門賞は、「アフリカ詩集」の 登坂雅志 さん。
  • 研究・評論部門賞は、「銅鐸ノート 雷神の輝く日々」の 長尾志朗 さん。
  • グラフィック部門賞は、「榮之祐物語 -父と母と私の介護日記 -」の 泉谷久美子 さん。
  • 最後に第16回日本自費出版文化賞の大賞「城州古札見聞録」の 吉田昭二 さん。
  • 特別賞では、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ、株式会社モリサワの協賛会社や日本グラフィックサービス工業会吉岡会長から表彰状が手渡されました。部門賞は最終選考委員が表彰状を贈呈、大賞の吉田昭二さんには日本自費出版ネットワーク中山千夏代表から表彰状と賞金が手渡されました。


     入賞された特別賞、各部門賞、大賞の入賞者の方々がそれぞれユニークなスピーチ

    すべての表彰が終了したあと、入賞された特別賞、各部門賞、大賞の入賞者の方々により、一人ずつ、入賞作品の思いや今回の受賞についての感想などのスピーチが披露されました。毎年のことですが、受賞者それぞれの熱意と人柄が強くあふれるお話が続きました。今回は作品の一部を映像で紹介する試みも行い、好評でした。

    最後に、写真撮影が行われ、式典は終了しました。


     記念パーティ

    場所を移しての記念パーティ。来賓や参加者、受賞者の皆さんの楽しいお話がうかがえました。今回は大賞受賞者の吉田夫人が登場され、愛情いっぱいのあいさつを披露されました。