NPO法人 日本自費出版ネットワーク

第17回日本自費出版文化賞表彰式(日本自費出版フェスティバル)

■日時 2014年(平成26年)10月11日(土) 12時30分~17時
■場所 東京都・千代田区のアルカディア市ヶ谷(私学会館)

「第17回日本自費出版文化賞表彰式」を中心とした「日本自費出版フェスティバル」が2014年10月11日(土)、東京都・千代田区のアルカディア市ヶ谷(私学会館)で開催されました。

今年も好天に恵まれ、秋晴れのもと、約130名の参加者で会場は満員になりました。午後12時半から、会場では、第17回日本自費出版文化賞の入賞作品、入選作品さらに一次選考通過作品の展示やこの賞の歴代大賞作品の展示紹介が行われました。午後2時からの授賞・表彰式典(表彰式)の中では、恒例になった自費出版文化賞の入賞者(大賞、部門賞、特別賞)各氏による特別スピーチが行われました。

開始から午後2時までは自費出版文化賞の展示コーナーが中心です。今年の入選・入賞作品はもちろんのこと、過去の歴代大賞作品も展示されました。


第17回日本自費出版文化賞表彰式

午後2時からは第17回日本自費出版文化賞・表彰式などの記念式典が行われました。

日本自費出版文化賞は、発足当初から、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社様、リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社、株式会社ホリゾンインターナショナル様、株式会社ショーワ様、株式会社モリサワ様、株式会社渋谷文泉閣の各社の協賛をいただていますが、この日は、富士フイルムグローバルグラッフィクシステムズ株式会社東京支社の営業二部部長鬼山信夫氏、株式会社モリサワ東京本の社執行役員日野博氏、株式会社渋谷文泉閣会長の渋谷一男氏、後援からは>朝日新聞社、関東複写センター協同組合の代表の方が参加しました。
冒頭、主催者を代表してあいさつした日本グラフィックサービス工業会の岩下副会長は「17回を迎えましたが、これからも専門選考委員や最終選考委員の方々ともども一層努力します。今後も、よい作品を書き、活動を続けていただき、日本の出版文化を支えててください。本日、表彰を受ける皆さん、本当におめでとうございます」と述べました。続いて、この文化賞の協賛会社各社を代表して、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社営業第2部の鬼山信夫部長が「私たちも印刷・出版文化のために、今後もこの自費出版文化賞の活動を支援していきます」とあいさつしました。

表彰式では、第一部として自費出版アドバイザーの認定書授与式が行われ、今回新たに認定された8名の方々に自費出版ネットワークの中山代表理事より認定証が授与されました。

メイン行事の日本自費出版文化賞表彰式では、はじめに最終審査委員会を代表して、中山委員より、審査の感想、各入賞昨品に対する講評を含めたあいさつが行なわれました。昨年同様、この日の表彰式に出席した秋林、藤野、佐藤、小池の最終選考委員も壇上にあがって審査の感想や自費出版の持つ社会的な意義などの持論を披露し、この自費出版文化賞の意義を述べるともに入選・入賞者にお祝いの言葉を贈りました。

表彰では、最初に、日本グラフィックサービス工業会(Jagra)の中村副会長が、この日出席した22名の入選者の方々をひとりずつ順に表彰しました。
続いて入賞作品の表彰が行われました。特別賞では、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ、株式会社モリサワ、株式会社渋谷文泉閣―の協賛会社や日本グラフィックサービス工業会中村副会長から表彰状が手渡されました。部門賞は最終選考委員が表彰状を贈呈しました。

 ■第17回日本自費出版文化賞特別賞の方々。
  • 特別賞(富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ賞)「19世紀パリのサロン・コンサート」の福田公子さん。
  • 特別賞(モリサワ賞)の「自家用茶の民俗」 谷阪智佳子さん。
  • 特別賞(株式会社渋谷文泉閣賞)「小説くじら学校」 小林甚三さん。
  • 特別賞(ホリゾン賞)の「半分」の 玉木祐さん。
  • 特別賞(ショーワ賞)の「両親四人 看送りの記」 長濱晴子・直志さん。
  • 特別賞(リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社賞)「シベリヤ抑留 こぼれ話」 永田潔
  • ■第17回日本自費出版文化賞各部門賞・大賞の方々。
  • 地域文化部門賞は「寿都五十話 ニシン・鉄道・鉱山そして人々の記憶」の山本竜也さん
  • 個人誌部門賞は、「足跡-小股千佐/平林豊子の思い出と仕事」の小股憲明・小股小枝さん。
  • 小説部門賞は、「律子の舟ー新潟水俣病短編小説Ⅰ」の新村苑子さん。
  • 詩歌部門賞は、「あらおしゅんすけ詩集「安達太良のあおい空」 荒尾駿介さん。
  • 研究・評論部門賞は、「論集 代官頭大久保長安の研究」 村上直さん。
  • グラフィック部門賞は、「宮野浦渡船場-白畑晋 写真集」の白畑晋さん。
  • 最後に今回、第17回日本自費出版文化賞の大賞「獅子頭書票集」の敦澤紀恵子さんには、最終選考委員会を代表して、日本自費出版ネットワーク中山千夏代表から表彰状と賞金が手渡されました。


    入賞された特別賞、各部門賞、大賞の入賞者の方々がそれぞれユニークなスピーチ

    すべての表彰が終了したあと、恒例になりましたが、今年入賞された特別賞、各部門賞、大賞の入賞者の方々により、一人ずつ、入賞作品の思いや今回の受賞についての感想などのスピーチが披露されました。毎年のことですが、受賞者それぞれの熱意と人柄が強くあふれるお話が続きました。昨年同様に作品の一部を映像で紹介する試みも行いました。(スピーチの内容は別途配信します)


    (左)入賞者の皆さん      (右)入選者の皆さん

    最後に、写真撮影が行われ、式典は終了しました。


    記念パーティ

    場所を移しての記念パーティでは、来賓や参加者、受賞者の皆さんの楽しいお話がうかがえました。