NPO法人 日本自費出版ネットワーク

第18回日本自費出版文化賞表彰式(日本自費出版フェスティバル)

■日時 2015年(平成27年)10月10日(土) 12時30分~17時
■場所 東京都・千代田区のアルカディア市ヶ谷(私学会館)

「第18回日本自費出版文化賞表彰式」を中心とした「日本自費出版フェスティバル」が2015年10月10日(土)、東京都・千代田区のアルカディア市ヶ谷(私学会館)で開催されました。


入賞・入選など今回の応募作品や歴代受賞作品の展示

午後12時半から、午後2時まで、会場では、自費出版文化賞の展示コーナーが中心です。今年の入選・入賞作品はもちろんのこと、過去の歴代大賞作品も展示されました。


第18回日本自費出版文化賞表彰式

午後2時からは第18回日本自費出版文化賞・表彰式などの記念式典が行われました。司会は自費出版ネットワーク会員の鳥原由美さん(愛知・HIME企画)でした。

日本自費出版文化賞は、発足当初から、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社様、リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社、株式会社ホリゾンインターナショナル様、株式会社ショーワ様、株式会社モリサワ様、株式会社渋谷文泉閣様の各社の協賛をいただています。

冒頭、主催者を代表してあいさつした日本グラフィックサービス工業会の吉岡会長は「18回を迎えましたが、これからも専門選考委員や最終選考委員の方々ともども一層努力します。今後も、よい作品を書き、活動を続けていただき、ぜひもう1冊、本を書いて、日本の出版文化を支えててください。本日、表彰を受ける皆さん、本当におめでとうございます」と述べました。続いて、この文化賞の後援団体を代表して、朝日新聞社のブランド推進本部CSR推進部次長 松村廉史様があいさつ、「自費出版文化賞も広く認知される賞になりました。これからもこの活動を支援していきます」とあいさつしました。

表彰式では、第一部として自費出版アドバイザーの認定書授与式が行われ、今回新たに認定された4名の方々に自費出版ネットワークの中山代表理事より認定証が授与されました。

メイン行事の日本自費出版文化賞表彰式では、はじめに最終審査委員会を代表して、中山委員より、審査の感想、各入賞昨品に対する講評を含めたあいさつが行なわれ、この自費出版文化賞の意義を述べるともに入選・入賞者にお祝いの言葉を贈りました。

表彰では、最初に、日本グラフィックサービス工業会(Jagra)の吉岡新会長が、この日出席した入選者の方々をひとりずつ順に表彰しました。
続いて入賞作品の表彰が行われました。特別賞では、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ、リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社、株式会社モリサワ、株式会社ショーワ、株式会社渋谷文泉閣―の各協賛会社や日本グラフィックサービス工業会吉岡会長から表彰状が手渡されました。部門賞は最終選考委員が表彰状を贈呈しました。

 ■第18回日本自費出版文化賞特別賞の方々。
  • dwipa14 -島旅のあいまい魅-(富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社賞) 花澤周志様
  • 『おいしい』に想いをこめて (モリサワ賞) 長岡末治 様
  • 詩集 ひかりのうつわ (株式会社ショーワ賞) 半田信和 様
  • 瀬戸口靖代句集―精霊舟―(株式会社渋谷文泉閣賞) 瀬戸口靖代様
  • 稲作のマツリと祈り-淡路島の年中行事(リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社賞) 永田誠吾様
  • 国蝶の生れ立つ樹 (株式会社ホリゾン賞) 神山奉子様
  • ■第18回日本自費出版文化賞各部門賞・大賞の方々。
  • 地域文化  冨山県における学童集団疎開-戦争、子ども、地域と地域の観点から  須山盛彰様
  • 個人誌 平成おくのほそ道道中記 澤田康様
  • 小説 失郷民-趙南冨とその時代- 中田哲三様
  • エッセー アンコール・極上葡萄酒談義  近藤聰様
  • 詩歌  遊絲 嵯峨美津江様
  • 研究・評論 献身遺伝病FAP(家族性アミロイドポリニューロパシー)患者と志多田正子たちのたたかい  大久保真紀様
  • グラフィック UPPER MUSTANG -Way To Lo-Mauthang 様 井上一夫
  • 最後に今回、第18回日本自費出版文化賞の大賞絵双六-その起源と庶民文化-」の桝田静代様には、最終選考委員会を代表して、日本自費出版ネットワーク中山千夏代表から表彰状と賞金が手渡されました。


    入賞された特別賞、各部門賞、大賞の入賞者の方々がそれぞれユニークなスピーチ

    すべての表彰が終了したあと、この文化賞表彰式の恒例になりましたが、入賞された特別賞、各部門賞、大賞の入賞者の方々により、一人ずつ、入賞作品の思いや今回の受賞についての感想などのスピーチが披露されました。会場には各作品の映像も流され、受賞者それぞれの熱意と人柄が強くあふれるお話が続きました。(スピーチの内容は別途配信します)


    (左)入賞の皆さん      (右)入選の皆さん

    最後に、写真撮影が行われ、式典は終了しました。


    記念パーティ

    場所を移しての記念パーティでは、来賓や参加者、受賞者の皆さんの楽しいお話がうかがえました。特に、この日の表彰式に出席した秋林、藤野、佐藤、小池の最終選考委員が壇上にあがって今年の審査の感想や自費出版の持つ社会的な意義などの持論を披露しました。