書名: |
奴隷のように働き、王様のように暮らす国日本 |
著(訳)者: |
脇元 安 |
発行社(者): |
銀河書籍 |
印刷所名: |
(有)ニシダ印刷製本 |
サイズ: |
A5 |
ページ数: |
168 |
発行年月: |
2019(令和1)年09月08日 |
分類: |
(06)研究・評論部門 |
定価(本体): |
定価(本体)1200円 |
<内容紹介>
日本は戦後戦争を放棄し、自国を守るという国の最大の責務を放棄した。その影響は大きく、男性原理の希薄な国と化し、無責任の国と化した。いわば、子どもの国と化し、幼稚な大人が増え、子どもは躾のない俺様人間と化した。共同体は壊れ、人間はアトム化し、孤立しつつある。障碍者が生きにくい国となった。政治家が無責任となり、国の未来を考えなくなった。未来は暗いのにそれを憂える人が少ない。誠に危うい国となってしまった。サービスを提供する側は卑屈になり、それを受ける側は傲慢となり、平気で人を怒鳴りつけるようになった。会社は顧客第一主義で授業員を守らなくなった。生きにくい国となっている。