書名: |
蟾蜍 |
著(訳)者: |
種谷良二 |
発行社(者): |
ふらんす堂 |
印刷所名: |
明誠企画(株) |
サイズ: |
四六判 |
ページ数: |
196 |
発行年月: |
2022(令和4)年05月20日 |
分類: |
(05) 文芸=詩歌部門 |
定価(本体): |
定価(本体)2500円 |
<内容紹介>
俳都・松山に単身赴任した際に始めた俳句。それ以後東京に帰って15年間に詠んだ句から340句を抽出し纏めた第一句集です。期せずして蟾蜍(ひきがえる)の句が多くなったことから題名を「蟾蜍」としました。序文において、所属する俳句結社「櫟」の江崎紀和子主宰からは「首都東京の一角に現れる蟾蜍を身に近く詠い、その時に即して詠う自在さがここにある。」との評を頂いております。
帯に掲げた句「蟾強かヒトは愚かや戦なほ」は令和3年の作ですが、今日のロシアーウクライナの戦争を予言するような形になってしまったようで残念です。