書名: |
エルサレム |
著(訳)者: |
中野太郎 |
発行社(者): |
株式会社幻冬舎ルネッサンス |
印刷所名: |
中央精版出版株式会社 |
サイズ: |
四六判 |
ページ数: |
528 |
発行年月: |
2013(平成25)年03月15日 |
分類: |
(03) 文芸=小説部門 |
定価(本体): |
定価(本体)1800円 |
<内容紹介>
この作品は、旧約聖書に登場するダビデ王の半生を小説にしたものです。ダビデ王は今から3千年前の古代イスラエル王国の王で、その子ソロモンと共にイスラエル史上空前の王国を築きました。遷都した王都「エルサレム(平和への道)」は、現在、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地となっています。また、ルネサンス期を代表する彫刻「ダビデ像」のモデルとなっているほか、現在のイスラエル国旗の中心には、古代ヘブライ語で「ダビデ」を意味する六芒星「ダビデの星(?)」が掲げられています。このように史上稀なる大英雄でありながら、ダビデ王を主題とした小説や漫画などのエンターテインメント作品がほぼ無いことから、その波瀾に富んだ生涯を広く世間に伝えようと決意しました。そして、多くの人に楽しんでもらえるよう、登場人物の容貌や台詞、情景で構成し、戦闘シーンやラブシーンの多いエンターテインメントとして書き下ろしました。