書名: |
HOOD 私たちの居場所 -音と言葉の中にあるアイデンティティ |
著(訳)者: |
新道有美 |
発行社(者): |
幻冬舎メディアコンサルティング |
印刷所名: |
シナジーコミュニケーションズ株式会社 |
サイズ: |
四六判 |
ページ数: |
208 |
発行年月: |
2020(令和2)年11月26日 |
分類: |
(04) 文芸=エッセイ部門 |
定価(本体): |
定価(本体)1200円 |
<内容紹介>
「肌の色は違っても、みんな赤い血が流れている」
ヒップホップに導かれて渡ったアメリカで目にした様々な現実。現代の「個」の在り方を問いかけるリアル・ストリート・エッセイ
茶色いレンガ造りの集合住宅が何棟にも連なる 空き缶や菓子の袋などが散乱するストリート 窓には銃弾の痕 階段や壁には落書きと誰かのTag Name 部屋からは人々の話し声や笑い声 ときに怒鳴り声 テレビやラジオの音 食器を鳴らす音 そして大音量のラップが漏れてくる
ニューヨークにあった、黒人音楽の深淵ともう一つの景色