| 書名: |
遙かなる笛吹峠 |
| 著(訳)者: |
小原ゆい |
| 発行社(者): |
文芸社 |
| 印刷所名: |
晃陽社 |
| サイズ: |
新書判 |
| ページ数: |
178 |
| 発行年月: |
2025(令和7)年10月01日 |
| 分類: |
(03) 文芸=小説部門 |
| 定価(本体): |
定価(本体)1200円 |
<内容紹介>
大正15年に生まれ、第2次大戦、高度経済成長期、バブル崩壊、東日本大震災、コロナ禍を経て、令和2年に死んだ一人の男と、その男に関わった者たちの物語。遠野民話「笛吹峠」の継子譚が、全編に暗い影を落としつつ、時代の共に変わっていく家族の形を描き出している。
昨今、毒親という言葉を耳にする。だが子供から見て欠点の多い親でも、違う視点から見ると必ずしも悪い人ではないのかもしれない。それがわかった頃にはもうその人はいない。
一つの喪失があって、それと知る前とは違う新たな人生がまた始まるのだ。