| 書名: |
蝶の伝言 |
| 著(訳)者: |
末吉節子 |
| 発行社(者): |
文芸社 |
| 印刷所名: |
株式会社フクイン |
| サイズ: |
四六判 |
| ページ数: |
228ぺージ |
| 発行年月: |
2023(令和5)年10月15日 |
| 分類: |
(03) 文芸=小説部門 |
| 定価(本体): |
定価(本体)1100円 |
<内容紹介>
西田 洋は自然豊かな伊是名村で生まれた。小学校入学の頃から「父親のない子」といじめられ、三年の誕生日に叔母からプレゼントされたミットとボールで一人で遊ぶようになった。そんなある日、小学校の野球部の監督に見いだされ、四年生で野球部員となる。毎日、野球の練習に打ち込んでいくうちに、いじめられていることすら忘れるようになったと思ったが、いじめっ子たちによるいじめは、品を変えては続いていった。「おい、父無し子、お前の母ちゃんは、中学生をたぶらかしてお前を生んだんだってなあ」と言われ、母に問いただすが母は答えてくれない。母は、山の頂点に用を連れ出し、「あなたは、あの太平洋のように広い心を持って生まれてきたのよ」とつげる。