| 書名: |
奇跡の九九歳 |
| 著(訳)者: |
矢嶋晶 |
| 発行社(者): |
株式会社パレード |
| 印刷所名: |
大日本法令印刷株式会社 |
| サイズ: |
四六判 |
| ページ数: |
66 |
| 発行年月: |
2025(令和7)年09月30日 |
| 分類: |
(04) 文芸=エッセイ部門 |
| 定価(本体): |
定価(本体)700円 |
<内容紹介>
いまどき希少な四世代七人家族。家族と祖母の何気ない日常。
令和六年。大正最後の年に生まれた祖母は九九歳を迎えた。長寿県である長野県に生を受けて育った祖母は四世代七人の大家族で暮らしている。孫の配偶者にあたる著者から見た、祖母と家族の何気ない日常を綴ったエッセイ。毎日は同じように過ぎて行くが、祖母の言葉を拾い集めてみると、九九年生きてきた人柄や深い思いに触れることができる。
戦前、戦中、戦後と激動の時代を生きてきた祖母は、周囲が思う以上に今でも様々なことを考え、感じ、周りに心を配り、行動している。周囲からは「呆けてきちゃったな」と思われているが、実は本質は何も変わらない。ちょっと?だいぶ?忘れっぽくなっただけ。そんなことは本人も承知の上。それを受け入れて生きている祖母の姿は、これから歳を重ねていく上で、著者の理想とするべき姿でもある。頑固さも見え隠れする、愛すべき九九歳の姿がここに描かれている。