| 書名: |
TSUNAMI―絶望の先に兆す光を信じて― |
| 著(訳)者: |
石蟹墺省 |
| 発行社(者): |
株式会社 文芸社 |
| 印刷所名: |
株式会社 フクイン |
| サイズ: |
四六判 |
| ページ数: |
346 |
| 発行年月: |
2026(令和8)年02月17日 |
| 分類: |
(03) 文芸=小説部門 |
| 定価(本体): |
定価(本体)1200円 |
<内容紹介>
『自分が死ねばよかった。どうして自分だけ生き延びたんだ』――大震災発生直後に避難の途上で遭遇した幼い姉弟を助けるために『てんでんこ』の禁を犯して引き返し、最愛の妻子を失った男は、都内で路上生活を続けながら震災時の自分の行動を悔やみ続ける。苦悩する男の前途にはたして光は射すのか。――貞観、明治三陸、昭和三陸とたびたび巨大津波に襲われ続けてきた東北地方。津波被害の悲惨な実像を、先人の知恵や伝承、残された記録などから振り返り、どんな大災害からも一人も欠けることなく人命を守れる安全な町にしようと懸命に知恵を振り絞る人々。『東日本大震災』の記憶を誠実に辿りながら、悲劇を直視し、同時に『家族愛』『人間愛』『いのち』について真摯に人々に問いかける著者渾身の一冊。