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検索結果:8999件(6361〜6390件を表示)
[(2639) 02935](ID:2642)
著(訳)者:
美爛ケイティ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
ローマの名家・フォンターネ家の所有する美術館で、ある無名画家の絵に心惹かれたポールは、それが切っかけで知り合ったフォンターネ家の長男・ロレンツォに好意を持つ。だが、ロレンツォには、同じ画家の手になる『ミケーレ・フォンターネの肖像』に描かれた、450年前の先祖に生き写しの美しい弟・ミケーレがいて……。<BR>イタリアを舞台に繰り広げられる青年たちの愛憎劇と、1枚の肖像画の驚くべき真実を描いたミステリアス・ラブストーリー。
[(2638) 02934](ID:2641)
著(訳)者:
高橋清治
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
本書は20数年の太極拳歴を有する著者が、8年の歳月をかけてその経験を総括したものである。医学・医療分野に多くの紙幅がさかれているが、運動、教育、身体表現、哲学・思想などの分野からも考察されているので、それらの分野の人にも参考になるところがあるであろう。もちろん実用的な中身もあるので、太極拳の指導者や愛好者にも大いに役立つはずである。そればかりか本書は太極拳を通して自分というものを見つめる機会を提供する書でもある。
[(2637) 02933](ID:2640)
著(訳)者:
木内武雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
小説でも自分史でもない、生々しい人生の苦しみ、悩みがにじみ出た異色の一冊。高い理想に燃えながら一介の左官職人として生きざるを得なかった男の半生を通じて、人間の生活と日本の戦後史のある断面を見ることができる。著者独特の゛悪文゛が奇妙なリアリティをもって迫ってくる。まさに「隠れた人生回想」なのである。<br><br> 第一章 運命の波浪<br> 第二章 赤貧のころ<br> 第三章 忍耐が将来を築く<br> 第四章 個性豊かに夢が膨らむ
[(2636) 02932](ID:2639)
著(訳)者:
渡辺 清
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
昭和19年頃から6年間くらいが主な時代背景のエッセイです。この時代の舞台装置のごく一端を書き、当時の世相の細かい点をよく知らぬ方々に伝えたく書き綴りました。右往左往する私を、ストーリー展開のための主人公として飢えと暴力、そして貧困の中にもユーモアと共に暮らした親子兄弟の情愛も交えたものであります。
[(2635) 02931](ID:2638)
著(訳)者:
藤田天一(天 和人)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
20年を遡る。或る美術教育の研究会で、しなやかにして原理的な論陣を張る一人の美術教師を見た。藤田天一先生である。それ以来の御縁である。共にパリ、ローマに遊ぶ機会があり、より深くその人柄を知り得た。間もなく氏の切り絵による童形仏展を見て、深く心に沁みるものがあった。実に澄み切った小品の世界である。童の持つ純な精神性実現には至難さを実感している。それを氏は苦もなく実現していて、正にそれは浄形の芸術という語に相応しい。(彫刻家・日展評議員/蛭田二郎)
[(2634) 02930](ID:2637)
著(訳)者:
吉岡康弘
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
江戸を中心とした備前焼細工物135点の写真と解説。遠い昔、安い賃金で職人達が黙々と造り残した細工物を誰よりも深いところで愛し、もう一度世に問い直す手助けをしたいと研究を進めていた。本質というものは何時の時代にも、厳しさや黙した大衆の中にある。著者はその本質を見抜こうとしていた。写真の名手に出会えた遠い昔の名工達も、子の上なく喜んでいるはずだ。その顔は作品の向う側にもう見えている。(岡山県立博物館副館長 臼井洋輔)
[(2633) 02929](ID:2636)
著(訳)者:
成石寿久
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
近年、日本語教育が軽視され、日常の言葉は年々乱れ、やせ細っている。国際化時代に日本の国語教育はどうあるべきか、について貴重な指針となる一読の書である。氏は中学校教師として国語教育一筋に歩み、90年から3年間、文部省派遣でロンドン補習校に勤務。その折の心に沁みるエピソードが満載されている。著者自ら「これから学校での授業が減っていくことへの対応のために、また、国語教育の基礎・基本を確かめるために、お役に立てると思う」と願いを込めて語っている。
[(2632) 02928](ID:2635)
著(訳)者:
武内 寛
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
倉敷、岡山を中心とした画家や詩人らとの交遊を下敷きにしたアートエッセイー。画家としてだけでなく、詩の同人誌にも参加している氏は、自由に自らの感性のままに表現を試み、倉敷・岡山の表現者らの作品を鑑賞した記録で構成する一方、生涯の師として慕った文化功労者・故難波由龍起氏と敬愛する詩人・永瀬清子氏の表現活動や生き方から汲み取った表現者としての氏の資質を開花させるもので、「文字による絵画」の域を確立している。
[(2631) 02927](ID:2634)
著(訳)者:
赤井克己
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
中国地方の有力地方紙・山陽新聞社で記者として長年活躍の後、編集局長、常務、専務などを歴任した筆者が、子会社の山陽印刷社長を2002年2月退任後、67歳ながらハワイ・日米経営科学研究所に同年4月から6ヶ月間留学、世界の社会人に混じって国際ビジネスを学んだ苦闘の記録。第1部ではパソコン・ショックに苦しみながらも、教師、友人の励ましと本人の涙ぐましい努力によって、無事卒業にこぎつけるまでをジャーナリストらしい軽妙なタッチで描いている。後半の第2部ではインターン生としてハワイ日... 続きを見る
[(2630) 02926](ID:2633)
著(訳)者:
牧本千雅子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
古今、人々は生きることといのちを見つめて、たった一語にも思索や心のひだを託して追求し、表現してきた。<BR>生のはかなさを象徴する昆虫の「カゲロウ」が表現されている物語、小説、詩歌、日記、科学的論文などを収集し、とりわけ心に響くものを選定してアンソロジーとしてまとめ、高校国語主題単元学習のオリジナルのテキストを編んだもの。<BR>教材開発によるこのテキストを用いての学習は日本国語教育学会全国大会で発表された。<BR>今西錦司「カゲロウの四季」、吉野弘の現代詩「Iwas ... 続きを見る
[(2629) 02925](ID:2632)
著(訳)者:
牧本千雅子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
西尾実の文学教育論研究に基づき、主体的真実のひびきあいを高等学校国語科の授業で追求し、オリジナルの教材開発を行って実践・研究した書で、15篇の論文・実践記録を収めたもの。<BR>著者は1994年に大村はま奨励賞を受賞している。<BR>複数の学習材から、いのちや人間、言葉へと求心的に迫る主題単元学習「カゲロウ―生をみつめて―」「王朝人の愛と美のかたちを探る」、<BR>学習者が課題を解決していく課題学習「山月記の教材研究と学習課題および学習指導」、「絵仏師良秀」の授業、<B... 続きを見る
[(2628) 02924](ID:2631)
著(訳)者:
牧本千雅子&鳴尾高校国語科
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
西宮・芦屋・伊丹・尼崎・宝塚・川西という阪神間の都市は、古来交通の要衝で豊かな文学が刻まれてきた。生徒とともに郷土の文学を学習しようと、西宮市にある兵庫県立鳴尾高校国語科の同僚に呼びかけ、ともに調査研究し、作成したオリジナルテキスト。<BR>風土にゆかりの文人が描いた、価値ある文学作品の郷土が作品に登場する場面、資料、地図、学習の手引き等を収めている。<BR>谷崎潤一郎『細雪』、近松門左衛門『天神記』、『伊勢物語』など、古代から近現代までの作家と作品を収め、生徒の文学探... 続きを見る
[(2627) 02923](ID:2630)
著(訳)者:
伊東 忍
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
美しくなりたいと思ったとき、あなたはどこにいき、誰に相談するでしょうか。身近に通えて、かつリーゾナブルな料金で最先端の美容医療を施してくれる場所として、いま皮膚科が注目されていることを御存知でしょうか。日常的な肌の悩みについて相談したい、トラブルを解消して美しく輝く素肌を取り戻したい。そうした美容の相談に真剣に応じ、希望を叶えてくれる皮膚科を、初めて全国的なレベルで詳細に調査してまとめたのが、この「美容皮膚科ガイドVOL.1」です。
[(2626) 02922](ID:2629)
著(訳)者:
半田空襲と戦争を記録する会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
(1)日清・日露戦争から、戦後の平和運動までの知多地方の民衆と戦争の記録、(2)空襲などの戦災被害だけでなく、朝鮮人強制連行などの加害記録や戦争批判・反戦の事例も加え、地域の戦争の全体像がわかる読み物、(3)中・高校生に読みやすい工夫をし、総合・平和学習の副読本として最適、(4)すべて4~6ページの独立した40の実話・秘話・記録・物語、(5)テーマの例。戦没者の妻・少年兵・動員学徒・空襲・地震・戦争遺跡など。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(2625) 02921](ID:2628)
著(訳)者:
斧田誠司
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
自然的言語習得の機構と読解指導の原理<BR>思考力と国語の指導<BR>国語教育目標の分析<BR>指導の実際・・目次から<BR><BR>情報があふれ様々に変化する現代においては、<BR><BR>時代に対応できる高度な思考力を身につけることが必要─。<BR><BR>具体例を多く取り入れながら、実にわかりやすく<BR><BR>指導法を解説。国語教育に携わる方、必読の書。<BR><BR><BR><BR>自然的言語習得の機構と読解指導の原理
[(2624) 02920](ID:2627)
著(訳)者:
山本皓造
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
伊東静雄の住居の変遷を調査確定しようとした基礎的研究書。近代詩研究に必読の書。住居の変遷を追い、その軌跡に迫る異色の研究書。「貧」「孤独」「模索と煩悶」の京都での下宿時代から始まり、苦悩の中で、身悶えしながら詩を吐き出してきた静雄。戦後、「しづかに少しづつ」詩を書き始める静雄。そして、昭和28年闘病の末その生涯を終えるまでの克明な記録。本書は、伊東静雄の住居の変遷を、当時の地図と現代の地図を照らし合わせて確定していき、その間の伊東静雄の友人との関係、生々しいその生活ぶり... 続きを見る
[(2623) 02919](ID:2626)
著(訳)者:
志 ひろし
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
商売の都 大阪から発信!!スナックのお店を持ちたい貴女必読!お水の大学 接客業学科 新設 全ての商売、仕事に通じる心構え、ノウハウの宝庫 大阪弁と、かわいいイラストで、さっさと早分かり<BR>魅力とはどうして出すの?幹部の育て方 な~るほどと、おっちゃんが やさしく 解説してくれはります。<BR><BR>
[(2622) 02918](ID:2625)
著(訳)者:
雪代敬子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
松竹・東映でお姫様女優として人気を得て、舞台へ、日本の映画舞台の名俳優と共に歩んできた人生を語る。(浜村 淳・帯文より)雪代敬子さんは日本映画の黄金期を支えてきた人気女優でした。多くの名優、名監督にみちびかれて彼女は、きびしくも華やかに虹の世界に生きて来ました。<BR> その想い出の記は現代に通じる点も多々あって興味のつきない読み物になっています。
[(2621) 02917](ID:2624)
著(訳)者:
桝居 孝
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
日本最初の国際理解教育雑誌『少年赤十字』はなぜ消えた? 絵本画家 岡本帰一の楽しい作品を通じて見る戦前の時代の実相。
[(2620) 02916](ID:2623)
著(訳)者:
中地茂
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
夢を誘うタンチョウヅル。幸せのシンボル・丹頂鶴。<BR>30年間、タンチョウに魅せられて、はるか大阪の地から<BR>「タンチョウの語り部」のひとりとして<BR>北の国に舞う姿を撮り続けた写真集!<BR>全64枚の美しいカラー写真集。<BR>
[(2619) 02915](ID:2622)
著(訳)者:
繰井潔
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
詩聖といわれる杜甫。憂国の詩人としてはあまり取り上げられてこなかった「新婚の別れ」や「石壕吏」などを取り上げ、魅力をときあかす論文集。他に毛沢東私論など。
[(2618) 02914](ID:2621)
著(訳)者:
繰井潔
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
楊貴妃を描いた「長恨歌」についてのさまざまな考察。中島敦「山月記」の原点となった「人虎伝」などを取り上げ、中国の風土の実像に迫る。
[(2617) 02913](ID:2620)
著(訳)者:
佐古祐二
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
第二次「四季」最後の詩人で映画評論家、杉山平一。その詩はモダンで機知に富み、人生への優しい愛に満ちている。彼の数多くの作品を鋭く分析し、その本質に迫る初の本格的詩人論。<BR>
[(2616) 02912](ID:2619)
著(訳)者:
関西詩人協会編
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
全国で詩人団体としては初の快挙! 協会会員の詩人の詩とその英訳が納められてあります。 外国の詩を輸入するばかりでなくて、日本の詩を、関西の詩を輸出しようとのことで、本の右側から開けば日本語の詩が、左側から開ければ英訳された詩が載るように企画された英訳と美本ご詩の両方が乗っている詩集「言葉の花火=FIREWORK POEMS」。 英語諸国(イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)の詩人団体や世界中の詩人に寄贈。<BR> 以来、関西詩人協会のホームペー... 続きを見る
[(2615) 02911](ID:2618)
著(訳)者:
ボルジギン・N・オルトナスト
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
モンゴルの大草原からやって来た詩人が奏でる21世紀への大きなシンフォニー。雄大なロマンと繊細な調べ。解説・馬と少年ー大阪外国語大学享受 米井力也<BR>『スーホの白い馬』という絵本が有ります。モンゴルに伝わる馬頭琴という楽器の由来を語る民話絵本です。<BR>『スーホの白い馬』を読んだ後、留学生たちと馬頭琴で演奏されたモンゴルの音楽CDを聞きながら、感想を発表してもらいました。このとき、オルトナスト君は故郷の草原に思いを馳せているのか、夢見るような顔をしていました。しばら... 続きを見る
書名:VIEの焔
[(2614) 02910](ID:2617)
著(訳)者:
佐古祐二
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
不安や愛、希望といったものが、1匹の蝸牛に姿を変えて、光の中を歩いている。(柴田三吉氏解説より)俺のなかに<BR>ひとつの巨大な星雲が 渦巻いている<BR><BR>青くかがやく惑星は<BR>轟轟と音をたてて回転する<BR>陽が昇り<BR>性のかたちをしてprominenceが燃え躍る<BR>波打つ緋の海に<BR>セクシュアルな曲線が漂い<BR>俺の精神が<BR>垂直に射精する<BR><BR>その時<BR>ストイックな詩の一行が<BR>俺のまんなかに 降りてくるのさ<BR... 続きを見る
[(2613) 02909](ID:2616)
著(訳)者:
牛島富美二
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
ストーリテラーとしての本質が詩の中に生きている。やさしい語り口とリズムで、いつの間にか読者を懐かしい世界へと引き込んでいく。<BR><BR><BR>
書名:漢詩漫録
[(2612) 02908](ID:2615)
著(訳)者:
泰泉寺茜雲
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
著者自作の漢詩集。書き下し文とユーモアのあるコメント、現代日本の季節感あふれる情景やさまざまな事件をも描き、日本人の心を、ゆったりと楽しめます。
[(2611) 02907](ID:2614)
著(訳)者:
池永孝
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
最も近い国の民族と最新の動向を解説。ロシアといえば、首都モスクワが遠方にあることや、民族・文化的にも中国や朝鮮とは異なりはるかに遠く、縁が一段と薄いことは否めない。しかしながら、ロシア連邦の民族の中には。日本人のルーツといわれる民族が住んでいることも事実であるし、それにロシア人は予想以上に日本文化に関心を持っている。それらの辞令は、本文にて述べていくが、たまたま20000年7月のサミットに来日した、ロシアのプーチン大統領は、柔道愛好家で沖縄の道場を、更に9月の日露首脳会... 続きを見る
[(2610) 02906](ID:2613)
著(訳)者:
池永孝
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
神道、仏・基督教を通した生活文化への浸透。まえがき・から 筆者は高校教諭時の後半、「現代社会」の授業を中心に担当していた。<BR> その中で、日本で一般的に信仰されている宗教について、客観的・倫理的な立場から教えた。それに当って、日本で現在多く信仰されていると思われる神道・仏教・キリスト教に共通している事柄について多くの時間を割いた。その共通の事は、従来必ずしも世間で語られていなかった内容である。その共通している内容とは何か・・・。それは、日本の宗教における中国思想の影... 続きを見る

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