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検索結果:8999件(331〜360件を表示)
[(8647) 14972](ID:14657)
著(訳)者:
岩木讃三
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
1989年に創刊し現在も続いている文芸同人誌「風」の中から、自分の古い短編小説11編を収録したものが本書です。書名は、全編の最後に配した作品の題名と同名のものです。ただ、「武蔵野」とあるように、どの作品も東京・武蔵野地域、とくに小金井と国分寺に因んだものであり、そのうちの数編は国木田独歩『武蔵野』との関連性を持ったものです。ストーリーはどれも特に大きな展開のあるものではなく、日常的なものから題材を集めてきていると言ってよいです。
[(8646) 14962](ID:14647)
著(訳)者:
武田正義
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
一級建築士でもある筆者が住環境計画の自身の経験を生かしながら、計画・設計・建設をして家族と共に住む実験住宅の実現へのプロセスから始まる。そしてそこから派生してきた地域コミュニティ住民との関わり、周囲の環境の変化への対応をまとめ、人生における住宅の役割は何かというものを体験的につづったもの。
書名:ハル
[(8645) 14961](ID:14646)
著(訳)者:
武田正義
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
愛犬ハルと日々の生活を過ごしながら、ハルが家族や友人、犬仲間などそれぞれと交わる中で、人間社会のコミュニティとの対応にどう考え、答えているのであろう等、視点を低く犬に置き換えながら見た身近な風景をつづる。
[(8644) 14959](ID:14644)
著(訳)者:
杉野六左衛門
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
昭和十八年、戦火に揺れる長崎。
県立長崎高等女学校の専攻科に進んだ朋は、友人たちと合唱に励みながら、束の間の青春を謳歌していた。
響き合う歌声は、希望の象徴だった。
だが、戦況の悪化とともに、彼女たちも容赦なく戦争に巻き込まれていく。
それでも朋たちは声を合わせ、互いを支え続けた。
そして、運命の夏。閃光がすべてをのみ込んだ――。
戦争という嵐の中で、少女たちが紡いだ友情と歌の記憶は、今も静かに響き続ける。

今を生きる私たちは、しあわせにならなければい... 続きを見る
[(8643) 14958](ID:14643)
著(訳)者:
北野 収
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
<趣旨>
誰でも、男女を問わず、何歳になっても、自分の中に少年少女のような感性を持ち続けています。少年とは昔の自分のことでありつつも、現在の私たちの中にある「少年」のことでもあります。職業人としての終盤を迎え、過去から現在に至る様々な時空の中にいる「少年」を掘り起こして、詩を書くように文章を綴りたい、そういう衝動にかられました。「今は喪失したけれども、かつて「あそこ」に確実にあった何か」「父親、家族・親戚、交友関係と30~40年後の人間形成とのつながり」「多(他)文化... 続きを見る
[(8641) 14956](ID:14641)
著(訳)者:
板倉隆弘
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
小説紹介

『猫おじさん』
気づけばおじさんは猫になっていた。言葉も通じず、家族にも気づかれない孤独の中、野良猫たちと出会い、猫としての生き方を学んでいく。果たして元に戻れるのか、それとも……? 心温まるファンタジー。

『縁側』
古びた家の縁側に座ると、亡き人が隣にいた。夢か奇跡か、主人公は故人と語らいながら過去と向き合い、やがて訪れる最後の対話へ――。優しく切ないノスタルジックな物語。

※2作品を1冊にまとめた本です。
[(8637) 14952](ID:14637)
著(訳)者:
庄司 三喜雄
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
 この歌集は、庄司三喜雄が詠んだ短歌を娘の岩城暁子が一冊の本にまとめたものである。
 この本には、巻頭の入選歌4首を含め、地元の日刊新聞・荘内日報に掲載された短歌220首が収められている。これらの短歌は「山」「春」「夏」「秋」「冬」「飼い猫・鈴虫ほか」に分類され、あわせて妻・庄司ノリ子の短歌8首も掲載されている。書名を考えるにあたり、著者にとって最大の関心事であった「杉」を尊重し、また、収録歌に用いられている語に着目し、編者が「直ぐの木」と決めた。そして表紙の写真には... 続きを見る
[() 14950](ID:14635)
著(訳)者:
高山博通
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
浦島太郎には女房がいた。
夫が失踪し、残された女房は辛酸をなめる。
50年の時を経て再会するが……。
もし、松の廊下刃傷事件が江戸時代でなく、室町時代に起きたとしたら?
乱世をたくましく生き抜く吉良上野介と大石内蔵助が、花の都で大暴れ。誰も切腹しない忠臣蔵。
ともに「復讐」を描いた時代小説。短篇2作。
[(8635) 14938](ID:14623)
著(訳)者:
菅原 洋一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ヘドロを生産様式の矛盾の表象として捉え、それがどこから来るものなのかを哲学的観念的に追求した自らの体験記です。20歳から25歳にかけての自分史として、1970年代を振り返る構成をとっていますが、ただその時代に留まるのではなく、現代および未来に繋がる人間社会の課題として表現することに挑戦しています。           
[(8634) 14936](ID:14621)
著(訳)者:
佐々木信
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
句集。俳句。
書名:大岬日記
[(8633) 14935](ID:14620)
著(訳)者:
佐々木寿信
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
日につれづれの感想と思いをつづった。穏日清朗の林和平の「それでも地球は動いている」の言。この二つをとり交え日々の出来事等を加えた。いかに生きるかをもつづった。心平穏に安定した精神状態でふつうでありたい。生活者でいたい。その大切さ。
[(8632) 14933](ID:14618)
著(訳)者:
井深雄二
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 本作品は、長野県飯田高等学校々歌にまつわるノンフィクションの歴史小説です。当校の校歌は4番まであるのですが、何故か3番が歌われません。その理由として考えられるのは、山口阿藤(おふじ)が謳い込められているからです。
 山口ふじは、天保10年(1839年)9月4日に江戸の飯田藩上屋敷で、飯田藩主堀親寚の側室を刺殺し、下手人として飯田送りになって、同年12月4日に処刑された人物です(飯田騒動)。
 しかし、山口ふじが如何なる人物なのかは、今ではほとんど知られていません。... 続きを見る
[(8631) 14926](ID:14611)
著(訳)者:
木村 勉(執筆・編集)
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 本書は、かつて6年を費やして完成した、重要文化財山形県旧県会議事堂の修復に携わった、職人たちの物語である。
 修復の中心となったのは、その地に暮らす普通の職人だった。おそらく全国にその例はなかっただろうが、今から33年前の修復完成直後、彼らから手記を募った。12名がこれに応じた。だが、思うほどに集まらなかったために原稿を眠らせた。それをいま、事業の概略や座談会など現代的な視点も加え、一冊にまとめた。
 昨今、文化財への社会の関心が深まり、ニュースでも修復がよく報じ... 続きを見る
[(8630) 14925](ID:14610)
著(訳)者:
渡辺庸子
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
国道に千台余の車が立ち往生。巻き込まれた母を助けに父と暗い雪道を向かう「R8」進学を諦め家業を継いだ彼女の作業場を訪れる「雅代の白い花」想いを言葉にできない私と小さな石を片時も離さない娘「小さな神様」70を前にした男が昔捨てた女に会いに行く「林檎」など、14編の短編集。タイトルは全ての作品に流れる通奏低音。
[(8629) 14922](ID:14607)
著(訳)者:
金井ハル
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
東北の小さな街の片隅にあるこじんまりとした小料理店「純情」。女将純子と常連客との人情物語。小路を曲がるとほんのりと見える店の灯は夢と後悔と入りまじり、明日への力となっている。その他5編はどこにでもある市井の包みを開いてみた物語。
[(8628) 14921](ID:14606)
著(訳)者:
大威季子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
鬼っ子とは、容姿や性格でなく、親に似ていない子供を指し、現実に起きる事象が、子供対家族間で現れる。著者は20歳で結婚、10年後二人の幼子を託し夫が急死。40歳で故郷を離れ未知の東京へ。知人に占い師を紹介され、人は誕生と同時に宿命が備わる。この言葉に目覚め、教学一致、中庸の精神を胸に今日迄一筋に打ち込む。
書名:笑いの実
[(8627) 14919](ID:14604)
著(訳)者:
三幸亭邦吉
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私は小さいころから、人のいろいろな動作?を観察するのが好きだったように思えました。そんな折に、なぜか笑える(失礼ですが)動作をいつのまにか探すようになったのでした。そしてただ「笑える本」を作りたいという一心と合致してこの本を出版いたしました。
[(8626) 14918](ID:14603)
著(訳)者:
山中れい子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
早くに逝ってしまった夫、残された家族のことから教師という職業に至るまで、日常生活に感じたことを書き溜めたエッセイがパソコンにいっぱいになっていた。80歳になり、息子たちに残すものが何もない親である。これらのエッセイからいくつか選び、項目に分けて一冊の本にしてみました。
[(8625) 14904](ID:14589)
著(訳)者:
河村 譲
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
主人は今、重い病の床にありますが、2年前まで医者として誠実に患者さんに向き合ってきました。研究熱心な人でした。主人が一生かけて目を注いだ「命の尊さ」を伝えたいと思い主人の論文エッセイと友人家族の文を妻が編集しました。主人の81才の誕生日にプレゼントしました。本作りは主人の命との闘いの日々でした。
[(8624) 14903](ID:14588)
著(訳)者:
岡田実
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
日本の借金は1,500兆円で、1人当たり1,250万円になり、
4人家族では5千万円だ。1,500兆円は何処に消えた?
高福祉国家スエーデンの税制を日本に適用していたら、約1千兆円
の余剰金が発生していた筈だ。相続事件で国税は金利分として、
400億円を還付、国税の責任者は叙勲された。日本が変だ!!
[(8623) 14898](ID:14583)
著(訳)者:
ナカムラ 道
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
菜々子は25才。将来の夢が見出せないままダンサーをやめ、ダンスパートナーの吉良との関係を清算しインドへと旅立つ。かの地で彼女は生きることの根底を問われ、魂を揺るがすような出来事に遭う。時は1970~1971年。現在の菜々子が物語る設定の”ブラックダンス”は、”舞踏”の表現世界にも通底している。
[(8622) 14892](ID:14577)
著(訳)者:
岩田 乃子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
人生百年時代を現役で過ごすには、何が必要なのかと。
下手の横好きでも、毎日綴れば向上心も沸く。
なので、毎日、新鮮に残った一場面をエッセイにすることにした。

この本は手始め、
今はもう少し上達したと自負している。
どこかに、残しておきたい処女作品。
[(8621) 14890](ID:14575)
著(訳)者:
宮下かね子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
52歳で乳がんになった宮下かね子さんが、お友達のお子さんの子守りをしている中で3人の3歳の女の子と出逢い、そのやり取りが描かれています。3人それぞれ年代が違うのになぜか同じ「大丈夫」という言葉を乳がんで闘病していたかね子さんに言います。
心あたたまる、そしてくすっと笑えるお話です。
[(8620) 14882](ID:14567)
著(訳)者:
薄井洋基
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
亡くなってしまった愛する人と、この世界で再び会うことが出来るのか? メルボルンのヤラ河畔における主人公「セイ」と亡くなった姉「ヨーコ」の邂逅を物語の主題におき、マルチバース宇宙論における余剰次元の世界に存在すると思われる死者が発する重力波を如何にして受け止めて、この世界における邂逅を可能とするのかを考えていきます。
[(8619) 14879](ID:14564)
著(訳)者:
NPO法人 くらすむ滋賀
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
くらすむ滋賀は、美しい家屋の「これから」と「これまで」の住まい手をつなぐ橋渡し役です。住まい手の語りを紡ぐことで、家屋に向けた思い出や想い入れに着目する「住まいの記憶史調査」を通じて、次代へと継承すべき地域文化やナラティブをとりまとめ、地域の固有性や情景を共有し、「売り手(貸し手)よし、買い手(借り手)よし、地域(社会)よし」の三方よしによる「住み継ぐ」まちづくりを目指しています。
本書では、わたしたちの「住まいの記憶史調査」で訪れた、栗東市南部に位置する中山間地域「... 続きを見る
[(8618) 14876](ID:14561)
著(訳)者:
大塚静子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
NPO法人日本自費出版ネットワーク御中
ご担当者様

初めまして。私、大塚静子と申します。
この度、日本自費出版文化賞に応募させて頂きたくご連絡をさせて頂きました。

私自身の幼少期の性的虐待のトラウマの回復のステップについての著書を出版させて頂きました。
長年、一人の人間として、そしてトラウマ治療の臨床家として、この問題に取り組んで来ました。
当事者が立たされる立場は過酷かつ理不尽極まりない状況であると、自分自身の経験、そして性的虐待のトラウマの問題を... 続きを見る
書名:手と手
[(8617) 14859](ID:14544)
著(訳)者:
中塚育子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
「手と手」は大切な人と人とが繋がる命のバトンである。3歳で体験した生と死。老いや病いと格闘している老境の今、小さな喜びが生きる糧となる。看護の道を志し様々な体験から、生命と向きあい多くの事を学んだ。心に残る故郷の自然と家族の暮らしを、詩歌とエッセーに綴った。
[(8615) 14845](ID:14530)
著(訳)者:
一般社団法人 陵水会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
彦根市民及び旧彦根藩士をはじめとする近江商人らの資金援助で誕生した彦根高等商業学校は、その後滋賀大学経済学部として、戦前・戦後の日本経済の中枢的企業戦士として活躍してきた卒業生が多く、とりわけ近江商人関連史料が多くまた研究者の多く輩出したことから、戦後の日本経済の牽引者でもあった。地方の小さな城下町で学生じだうぃ過ごした卒業生たちは母校愛に燃え、同窓会組織である「陵水会」は再校正への支援には凄まじいものがある。同窓会創立100年に節目に学校の足跡のみならず卒業生の母校愛... 続きを見る
[(8614) 14844](ID:14529)
著(訳)者:
大関 栄
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
親の意見と茄子の花は・・・・・
未だに生きている
益子焼の里で産湯。珍なエピソード、ドキュメンタリーの数々は、決して忘却できない。
風光変われど残したきは真実。
生まれて此の方一度たりとも「母ちゃん」と呼ぶ以外に、呼び名を変えて呼んだ事すらなかった。其の母ちゃんから生きた事典となった。生き甲斐の「言霊」の口移しは、何れだけ身に沁み役に立ってくれただろうか
[(8613) 14842](ID:14527)
著(訳)者:
園木まさ
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
この物語は、あるK – 1ファイターの人生をヒントに産み出されました。格闘技の道を志す以上、誰もが目指すチャンピオンへの道。「自分が勝つんだ」という自信と「前へ前へ」と後押しする恩師の教えを胸に、自らを鍛え、闘う日々を送りました。そして、やがて訪れる引き際……しかし、現役を退いた後も、人生は続きます。何かを目指して挑戦した日々や想いは、これから挑戦しようとする誰かのヒントになるかもしれないと思い、この物語を創造しました。誰かの人生をヒントに創作絵本(ファンタジー)を生み... 続きを見る

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