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書名:
一粒の涙も
[(479) 00487](ID:481)
著(訳)者:
薗部一郎
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
壮絶なガンとの闘いの日日感動が走った。ガンと戦い、幼な子を残して逝った娘への深い哀惜が精緻な感性によって綴られている。日常に潜む心の深淵に光をあてる薗部文学の巧みさだが、それはあくまでも抑制の効いた筆致で実に清新だ。決して多くを語らず、かといってなんら不足がない。人の死をこうも静謐に描画したレクイエムを私は知らない。(脚本家・岩間芳樹)
書名:
句集ノート
[(478) 00486](ID:480)
著(訳)者:
網野太一郎
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
いわゆる句集とは言えない小冊子「句集ノート」をまとめました。戦時中軍療養のつれづれに、俳句、短歌などに興をもった生活は、療友の「馬酔木」「九年母」などに拠る明け暮れでした。(「あとがき」より>
書名:
回想 那須野の少年
[(477) 00485](ID:479)
著(訳)者:
石川清治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和ひと桁生まれの男の幼少期から、戦前、戦中、戦後にかけての生き様をおもしろく書いたもので、一部悲哀的なところや詩的な面もあるが、なるべく楽しく読めるよう書いたもので、舞台となる那須地方の風俗、風習、歴史等について何等かの参考になればと、事実に基づいて忠実に書いたものである。
書名:
石川啄木ノート
[(476) 00484](ID:478)
著(訳)者:
多田 晋
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
今を去る十年前の昭和五十六年三月、約三十年にわたる教職を退いたのを機に、自己のこれまでの教師としての姿を反省する意味もあって、「小説の中の教師像」というテーマでエッセイふうにまとめてみようと思い立った。古くは啄木、藤村、花袋、漱石などの作品から、近くは石坂洋次郎、石川達三あたりまでの作品の中に登場する教師象、また、外国の作品では―といってもあまりたくさん読んだわけではないが―手許にあるH・ヘッセや、中国の魯迅、葉紹釣らの小説に登場する教師象について整理してみようという膨...
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書名:
東京進行景(東京百景)
[(475) 00483](ID:477)
著(訳)者:
長谷川 清
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
東京下街風景を描き始めたのは22年位前のことです。小生の仕事がグラフィックデザイナーゆえ、部屋の中でとじこもっての仕事です。35才過ぎた頃、なんとはなしに気晴らしに近所をスケッチしようと、しかも紙とは違って本格的なキャンパスにその上墨で表現できたらと・・・・スタートしました。日が過ぎるにしたがって小さな仕事部屋の壁面が1杯に並び展示しきれなくなりました。そのうち、絵はがき集を自費出版しようと思い立ち十数年のちに仕上がったのが当葉書集です。内容は下町中心で100景です。葉...
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書名:
たった一人の大石寺
[(474) 00482](ID:476)
著(訳)者:
北山淳一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
この美しい盲女が今も私の中で端坐しながら聞いているものは一体何だろう。すべて聞こえないあれを聴き、形のないこれを想い、見えない日を恋いて人を見たきがごとく・・・・・・それはすべてがが抽象なのである。(「本文」より)
書名:
あくたの旅路
[(473) 00481](ID:475)
著(訳)者:
杉浦節治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」奥の細道の冒頭の言葉は、私の好きな文章の一節である。松尾芭蕉は人生を旅になぞらえ、旅に生き、旅に死んだ漂白の文人であるが、いつのころか、私も芭蕉翁にあやかりたいと思いつつ七十年の旅路を歩み続けてきた。
書名:
「なだしお」は知っている―「第一冨士丸」海難事件
[(472) 00480](ID:474)
著(訳)者:
熊坂 崇
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
この海難事件は1988年7月に軍港横須賀沖で発生した。高景気の最中だった。海自の潜水艦「なだしお」は超一級の大型潜水艦であり、「第一冨士丸」は大型遊漁船だった。といっても「なだしお」にとってはお椀ほどの小舟だった。両艦船の船長は、共に有能なリーダーであった。両艦船とも事情があって航行予定より遅れていた。これが事故の原因だった。しかしこの事件の概要の観察から、現在も海上航路には、万国法と軍航法の対立の事実があることを知ることが出来る。
書名:
近代日中関係の基本構造―日中摩擦の起源とマッケー条約
[(471) 00479](ID:473)
著(訳)者:
判澤純太
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
近代における日中関係を中心とした北東アジア地域の国際政治構造を、総合的に社会科学的に理解した業績は未だなかった。それは主として、戦前の中国を中心としたアジア地域を、最も新しい学問手法である国際関係論的手法で分析する環境が備わらなかったためであろう。本書は国際関係論の最新手法を駆使して、マッケー条約構造の分析を中心に、二十世紀前半北東アジアの政治動態を、特に日中関係を中心に正確にかつ十分に摘出する。
書名:
北極の光
[(470) 00478](ID:472)
著(訳)者:
大島政貴(筆名:てんき りょう)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
未知なる国、アイスランドを目指した私はその間、数々の発見、そして出合いを積み重ねて行く。コペンハーゲンでの裏世界散策から、アイスランド版巨大露天風呂<ブルーラグーン>でのひとときに至るまで、8日間の旅で得たものは?毎日の出来事をありのままに描き、ありのままに感じとって綴った衝撃の紀行文。
書名:
陽のあたらない坂道
[(469) 00477](ID:471)
著(訳)者:
篠原英雄
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
スリランカの子等に食事を平成五年二月九日(火) 朝日新聞二十二ベージ一月二十四日の本誌長野版で「スリンランカの孤児院にカンパを」の記事をみた。日本人男性と結婚した二十六歳のスリランカ人女性が母国の孤児院の窮状を訴えカンパを呼びかけたのだ。(略)いずれにしても子供に一日一回の給食とは気の毒を通りこしている。私はわずかな金額だが贈らせてもらった。(「本文」より)
書名:
しゃれていて、いつわりの花
[(468) 00476](ID:470)
著(訳)者:
大塚 数理(おおつか すうり)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「何かというとあなた花の話するけど、あなた花のこと知ってて言っているの?花は子孫を増やすために付けるのよ。虫をよぶためなのよ。あなたの花はそれなのに何なの」「ぼくの花は見えないんだよ」「なら意味ないじゃない」「精神的なものなんだ」「あなたに精神なんて高尚なものないでしょ」「ないけど、でも花はあるんだ」(「本文より」)
書名:
洞 UTSURO(うつろ)
[(467) 00475](ID:469)
著(訳)者:
大塚数理(おおつか すうり)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
わたしが裸になって横になったの。心を落ち着けて体の力を抜いて、闇の中で何処までも、意識も体も開いていってしまう、そんな状態になる。うぶ毛に触られても鳥肌が立つくらい、感覚が研ぎ澄まされるのよ。(「本文」より)
書名:
フィンランド留学日記
[(466) 00474](ID:468)
著(訳)者:
古橋寛子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
フィンランド留学を通して、私は一つの大きな確信を得ていた。「心の声に正直に従い、自分にとって何より大事なものを捨て身で求めれば報われる」。自分の直感だけを頼りに北欧文学科に入った私に、フィンランドは生涯忘れられない方法で応えてくれたのだった。(「エピローグ」より)
書名:
トリマカシ
[(465) 00473](ID:467)
著(訳)者:
伊藤庄一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
旅を中心に、日常の季節のスケッチとともに綴った随筆集。タイトルの「トリマカシ」はインドネシア語で「ありがとう」の意味。日常生活の潤滑油となっている、その言葉。得てして隅に押やられがちだが、人の心を和ませてくれる、貴重な言葉でもある。海外を旅する度に、わたしはその国の「ありがとう」の言葉を覚えて出かけています。気楽な気持ちで読んで頂けたら、幸いに思う。
書名:
助六の江戸
[(464) 00472](ID:466)
著(訳)者:
佐藤 仁
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
前に戻りますが、「助六」は、二代目団十郎時代ですでにその原形はできあがっていました。しかし、それ以後も「助六」が演じられるごとに、少しずつ流行を取り入れたり、さらに流行そのものを生みだしさえしていきます。(本文より)
書名:
銀行の新研究―再生への処方箋
[(463) 00471](ID:465)
著(訳)者:
寺村文夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
(1)淘汰の時代に生き残る銀行のあり方を「顧客を大切にする」など四つの視点で探る「新しい銀行」論です。(2)銀行再生の原点は、顧客が何を求めているかを把握して、それを徹底実現することにありますが、この本ではその具体化を処方箋という形で提案しています。(3)銀行論はむずかしいと敬遠されがちですが、できるだけやさしく、わかりやすく表現することに努めました。(4)この本が多くの方々に読まれ、銀行の再生を考える材料になることを期待しています。
書名:
ICHIRO SATO ゛Memoires des confereces de desarmement Geneve et Londres ゛(POSTHUMES):
[(462) 00470](ID:464)
著(訳)者:
佐藤信太郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
元海軍中将佐藤市郎遺稿「寿府倫敦軍縮会議秘録」を仏文に翻訳して、フランスパリ駐在日本大使館に50部寄贈。27~30年、ジュネーブ・ロンドンで開催の官軍軍縮会議の各国全権団折衝の模様を日記体で巧みな筆致で描写興味津々、かつ戦史上の評価が高い。残部なし、国会図書館にご照会くだださるか、パリ日本大使館にご照会ください。フランス人向けにPR下さい。
書名:
佐藤市郎―軍縮会議回想録その生涯
[(461) 00469](ID:463)
著(訳)者:
佐藤多満・信太郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
昭和五十八年頃のこと、亡父佐藤市郎の「壽府三国会議秘録」と「倫敦会議抜き書」の写を手にした。この覚え書きについては終戦直後に、父が「目下取り纏め中」と聞き、私も父の不在のとき垣間見たことがあったが、その全貌に接したのはその時が始めてであった。私が予想したものよりもずっと内容が豊富なものだった。
書名:
絣のもんぺ
[(460) 00468](ID:462)
著(訳)者:
静岡県退職婦人教師の会 小笠支部
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
小笠退職婦教の皆様が戦時下の貴重な体験を集成されて出版されまますことを心からお祝い申し上げます。私たち婦人教職員が退職後、全国的な組織化を計った目的は、高齢化社会への対応が中心的な課題ですが、第二次世界大戦中、教え子を戦場へ送り続けた心の深い痛みを反省しつつ、再び戦いのない平和な社会を築くために活動することでした。
書名:
幼児のための音符とリズム 「タンタンタン こんにちわ」
[(459) 00467](ID:461)
著(訳)者:
水島喜代子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
現在、幼児教育の「音感」で実際に使用している本である。音符の長さや位置関係を本やカードで示し、動きを通して子どもの身体に染み付く迄、繰り返し教えるのに役立っている。3才児は、音符の名前と長さをぞうやくまになって(49、50頁、伴奏譜)動きの中で覚えることを中心に、4才児はリズム、5才児は音感に主きを置き、子供達がとまどった時の助っ人として、大いに助かっている。
書名:
地方記者の原稿録
[(458) 00466](ID:460)
著(訳)者:
金丸亜紀雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
まめで几帳面な性格だった父は、新聞記者時代自分が取材した記事を入社した昭和11年から定年退職した昭和43年まで、ずっとスクラップブックに残して来ており、このスクラップブックは全部で66冊になっていました。また自分の故郷群馬県館林での生い立ち、朝日新聞記者時代の各地の通信局のこと、家族のこと、そして第二の就職先、湘南造園社のことなどを綴った「わか家の歩み、私の歩み」という原稿を書き残していた。生前よく父にこれらをまとめて自分史を製本したらと話したのだが、忙しいということで...
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書名:
『科学館へ行こうヨ!』 (科学館ガイドブック/近畿・東京版)
[(457) 00465](ID:459)
著(訳)者:
奈良学園中学校高等学校・科学館を愛する生徒の会
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
中学生が実際に足でかせいだ情報満載!の科学館ガイドブックです。理科の授業中の発言をきっかけとし、1年半かかって近畿の全館と東京の2つの科学館も見学し終えました。若者の理科離れが叫ばれる中、実際に自分達が感動した事、体感したことを自分達の手で後輩の小中学生に伝えたい! そんな思いで『こんな体験・実験をしたかったらこの科学館へ行こうよ!』という逆引き形式で中学生がまとめた小中学生におくる本です!
書名:
CHARLES MINGUS Discography
[(456) 00464](ID:458)
著(訳)者:
海老原 徹
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
C.ミンガスのディスコグラフィを欲しいと思いながら、簡単なリーダー・アルバムの紹介程度のものしか手に入らず、これは自分で作るしか手がないなと考えたのが30年ほど前のこと。その後、1983年にH.Lukas Lindenmaier と Horst J.Salewski による詳細に調べられたディスコグラフィが刊行された。しかし、その後、急速に発展した情報技術によって、CDなどに代表される様々な新しい記憶メディアが登場し、さらに通信技術の飛躍的な開発・発展による情報化社会が...
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書名:
黒田良夫著作集(全3巻)
[(455) 00463](ID:457)
著(訳)者:
黒田良夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
この著作集は友人等の手によって刊行委員会が作られ、刊行会員が募られ「黒田良夫著作集刊行会」が発足、その刊行会が母体となって発刊された。著作集は3巻よりなり、第一巻、第二巻は「邂逅の人々」として、若者が半生の中で巡り合った人々との日常生活でのかかわりあいを会話を中心に書いた。第三巻は著者が長年たずさわった学校教育について、美術教師としての美術教育について、絵画についての他、随想、詩、短歌、俳句などを載せ、著作集とした。また、出会いの中での写真を多く載せ参考に供した。著作集...
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書名:
ソウル~魂の調べ~
[(454) 00462](ID:456)
著(訳)者:
春野蒲公英(はるのたんぽぽ)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
風が、吹いている。暗い森の中で、クミは、ケイの体温を、感じていた。体の中を、縦横に走る赤い道を、血液が、まるで、前世からの約束事として、巡り続けているように、森の木々の間の小道を、命の源である気が、ゆっくりと、巡りはじめる。あるいは、皮膚のすぐ下で、細胞間を充たす体液が、わずかな振動と共に、息づいているように、そびえ立つ木々の、樹皮の裏側で、脈々と、引き継がれている、水の営みが、秘かに、息づいている。この、森の中では、すべてが、あるがままに存在し、そこにあるべき物として...
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書名:
鉄の粉
[(453) 00461](ID:455)
著(訳)者:
三好博明
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
企業の雇用形態は、正社員、臨時社員、、パート、下請など、雑然としています。同一環境内で同じ仕事に従事した場合、人間はそれぞれの立場に応じて、精神までも支配されるようです。本小説では、下請け見習製図工の悲哀へ焦点を当てています。それはまた、作者の若き日の日常と重なっています。仕事を取り巻き、主人公の下宿先や、異性への目覚め、先輩や同僚などが一体と入り混じり、日常の流れを追っかけた作品です。
書名:
東亜の黎明
[(452) 00460](ID:454)
著(訳)者:
蓮澄 陽(レンチョウ ヨウ)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
現代人に何か欠けたものがないか、テーマは今から70年前に日本と東洋の平和と未来の為、働いた人達の姿を見直し、現代に何かを示唆しているものが有りそうだと言うもの。物語の舞台は中国とその東北部(旧満州)で、時は昭和6年より16年頃迄であり、登場人物は主に日本人と中国人である。主人公は満州国と中国の独立に夢をかけた政治家と青年の二人で、日本の対満植民地政策と、中国共産党を相手とする闘いが描かれいてる。
書名:
今、小学校で行われいてること
[(451) 00459](ID:453)
著(訳)者:
笹木ヨシエ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
小学生時代は、子供にとって、人格形成の大切な時期です。今、小学校で行われている様々な行事、入学式、健康診断、給食、遠足、運動会等。又、授業はどのように行われているか。夏休みをどう過ごさせたら良いか等、教師と子供の立場から、分かりやすく書いてあります。学校生活への不安をなくし、健康的に過ごすことが出来るよう、入学児を持つ父母に、是非読んでいただきたい1冊です。
書名:
ぐれーの絵本(ぐれーのぽえむ)
[(450) 00458](ID:452)
著(訳)者:
睦・夏織三香・水桐空(共著)(むつみ・なつおりみか・みずきりそら)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
3人の若い女性による絵本(ポエム)です。まっすぐで、屈折して、あぶなくて、したたかな、詩だか童話だかマンガだか、全部違うような、みんな入っているような、雑多な本です。フツーのお嬢さんに街角でインタビューしたとき、思いがけない返事がポンと飛び出たような、でもとってもリアルだなと思ってもらえそうな本です。・うたをうたうねこ(睦)・月香の赤いカバン(夏織三香)・青い風(水桐空)以上 3編
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